こんにちは。2年MGの佐々木るなです。
少し早い梅雨入りを迎え、蒸し暑い日が続く季節となりました。
6月29日、慶應義塾大学アメリカンフットボール部ユニコーンズの皆様と合同練習をさせていただきました。
今年で3回目となる合同練習。小雨が降り続ける中でも集中力を高め取り組もうという雰囲気を感じながら、練習に参加しました。
去年私は一年生で、アメフトのことTIGERSの目指すところもよく分からぬまま練習に参加し、ただ圧倒されるばかりでした。二年生になり、二部に上がることの難しさを痛感し、マネージャーとして出来ることを何か一つでも増やさなければならないという意識の中、今回の合同練習は大変勉強になりました。
5人のマネージャーが新しく入部し、先輩という立場になった時、私の目標はいつの間にか曖昧だったマネージャーの仕事をしっかり覚えることになっていました。しかし、トレーナー・マネージャーの姿勢を目の当たりにし、与えられた仕事をミスなくこなすことが私の部活動ではないこと、プレーヤーだけでは二部に上がれず、マネージャーも二部に相応しくなる必要があることに気づかされました。どこか上級生を頼りにしていた部分を改め、今後部活に取り組んでいこうと思いました。
またユニコーンズの練習にも、学ぶところが沢山ありました。最初に述べた通り当日はあいにくの雨でしたが、ユニコーンズの皆さんは最初から最後までモチベーションと自分への課題を持ち続け、基礎的な練習も手を抜くことなく行っていました。
大切なのは心と体であり、場所を移しても同じように頑張れることは沢山あると感じました。二部昇格を果たすためにすべきことはまだまだあるので、1つの目標へ向かって全力で進んでいきたいと思います。
今回ご協力いただきました慶應義塾大学アメリカンフットボール部ユニコーンズの皆様、また関わってくださった方々に厚く御礼申し上げます。
慶應義塾大学ユニコーンズの一層のご活躍を祈念申し上げるとともに、この機会に得たものを無駄にせず共有し合いながら、二部昇格のために日々精進していきたいと思います。
目標に向かい、TIGERSは更に奮励して参りますので、今後も何卒ご支援とご協力の程宜しくお願い申し上げます。