こんにちは、4年MGの金山沙彩です。
夏休みの練習開始を目前とした時、部員の一人ひとり、シーズンに向けての個人の目標を書きました。それを練習の度に「Challenge」「二部昇格」というスローガンと共に貼り出し、目にする度、私たちが目指しているところはどこか、ということを再確認しています。
私がその際掲げた目標のうちの一つが、「後輩にアメフトの楽しさを伝える」ことです。
「アメフトをしていて最も楽しい瞬間は、勝った時」。入部してから3年間と半年が経ちましたが、これは絶対に、揺るぎない事実だと私は確信しています。
日々の練習でもやりがいや充実感を得られる時がありますが、試合で勝った瞬間に並ぶ感動はそうそう無いです。ましてや、アメフト部に入っていなかったら一生感じることは無かったのではないかと思います。
言葉で言い表すことが出来ないので、こればかりは、後輩に伝えるには体感してもらうしかありません。私たちは先輩方に教えていただきました。それと同じように、私たちも勝つことを、アメフトの楽しさを後輩に伝えたい。前節では勝利を収めることができましたが、まだまだです。私たちが先輩方からいただいたものにはまだ敵っていません。
次戦の相手である東京経済大学ファルコンズは、粘り強いプレーをする、気迫のあるチームです。どの試合にも共通することではありますが、一瞬でも気を抜くことは出来ません。
スタッフも、サイドライン、チームエリアで、選手と共に戦います。シーズンが終わったとき最良の結果を遺せるよう、次戦も全力で取り組みます。
日頃より暖かいご支援ご声援のほど、感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。