こんにちは。2年MG横川美桜です。
太陽の眩しさが増し、本格的な夏の訪れを感じる季節となりました。
7月1日(日)、私たちはアメリカンフットボール社会人クラブチーム「OBIC SEAGULLS 」が開催している鴎道場に参加しました。
OBIC SEAGULLS は社会人選手権優勝8回、日本選手権優勝7回(双方史上最多)の成績を残しており、主将である安東純貴さんはTIGERSのOBでもあります。
前回の慶応大学との合同練習から、日々の練習の中で選手の動きに対して指摘する能力を高める必要があると感じ、そのためにはひとつひとつの動きのポイントを理解し、正しい形が分かっていないと指摘はできないと思いました。
そこで今回の鴎道場は、OBICで活躍する選手から直にアメフトを教えて頂ける滅多にない機会であると思い、ひとつでも多くの技を学ぶために参加しました。
私はRBのポジションマネージャーということもあり、主にRBの練習を見学しました。練習内容は基礎的なものでしたが、試合で勝つための動きは基礎を積み重ねることで習得できるので、土台をどれだけ丁寧に作れるかが重要であると学びました。
TIGERSにおいてその土台とは、まずは体づくりであると思いました。体づくりは日常生活との関わりが最も強く、高い意識を持っていないとなかなか結果に現れません。
OBIC の選手もトレーニングすることは自信に繋がり、その自信は技に繋がると仰っていました。
そこで今年は食事管理に特に力を入れ、栄養指導や目標体重の設定などを行っています。体づくりに対する意識を高め、まずは3部リーグの大学と競い合うことの出来る体格になるよう日々努力しています。
秋のシーズンに向けて、今は基礎を確実に固めている時期ですが、毎日ひとつ目標を決めて達成していくことで次のステップに上がれるよう、選手・スタッフ全員で意識を高め合い、練習に取り組みます。