こんにちは。
2018年度4年MGの金山沙彩です。
2015年度入学である私たちは、新潟大学アメフト部に入ってからの3年間、チーム内での指導、タイガースに携わる皆様方のご支援により、フットボーラー及びスタッフとしての基礎を養っていただきました。
今度はその基礎を活かし、チームを勝利へ導いてゆく立場となります。
幹部学年の役割は様々にありますが、今後のタイガースを担う後輩たちへ、より多くのものを遺すことも重要であると私は考えます。その過程においては、そっくりそのまま残すのではなく、変化を加えることが求められています。環境やシステムの改築、練習による能力の向上。現状維持のみでは停滞の一途であり、より良い方向を目指す以外に勝利への道はあり得ません。
チームが変わるには、構成員の一人ひとりが変わらなければなりません。先んじて、自分自身が変わることが必要であると感じています。スタッフ一個人としては、メンバーの一人ひとりに寄り添った行動をとることを心がけてゆく所存です。それに並び、自分の立場に責任と気構えを持つこと、勝利へ向けて努力を惜しまないことに専心します。
変化を恐れずに挑戦できるのは、長年に渡り積み重ねられたタイガースというチームの歴史があるためです。この力強い土台を築きあげた先達の方々に感謝しつつ、4年生が遺すことができる最大の財産であろう2部昇格を決められるよう、邁進して参ります。
今年も応援のほどよろしくお願い申し上げます。